トラブルリカバリー

数ヶ月前の記事を修正しようとしても【公開】出来ない、下書き保存出来ないトラブル解決

 

世の中の変化は早い。

記事も古くなる。

修正を加えなくてはならないのは

必然である。

 

動画を削除し、文章も変更する。

さて、???????????  公開出来ないではないか?

ほんの数分で済まそうと思ったのに

 

WordPressで501エラー、記事の修正が出来ない、公開出来ない、どうすれば良いんだ、いい加減にしてくれ

 

わかれば答えは簡単である。

キャッシュ?

キャッシュ関連のプラグイン?

 

【公開】をクリックすると【501】エラーページが表示される

 

501  Not Implemented

アクセスしようとしたページは表示できませんでした。

このエラーは実装されていないメソッドでの

アクセスをしようとしたことを意味します。

 

以下のような原因が考えられます。

・対応していないメソッド(MOVE/COPYなど)を使用して…

このような訳の分からん文言が並ぶ。

 

いろいろ検索して調べてみると

エックスサーバーを利用しているユーザーに限って起こるらしい。

【WAF設定】に原因があるらしい。

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【WAF】設定とは有害な可能性のあるアクセスをを検知し、保護する機能である

 

【WEBアプリケーションファイアウォール】

を略して【WAF】なのである。

 

ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用した

攻撃からサイトを保護する機能である。

それはどのように機能するのか?

 

この機能が機能した際は

そのアクセスを拒否し

エラーページが表示される。

 

つまりオーナー様のアクセスを

誤認識し拒否してしまうわけである。

その機能を止めてしまえばよい。

 

そうすれば投稿の更新が可能になる。

 

そのやり方は以下の通りである、但し、ちょっとコツがある、それを説明しよう

 

【エックスサーバー】のログインページから

サーバーパネルよりログインする。

その次ぎに右下のセキュリティ → WAF設定

 

 

上記の【XSS対策】OFFにすれば良いらしい。

面倒臭ければいっその事、全部OFFにしてもよい。

 

ここで焦ってはいけない。

何時までもPCばかりいじっていると

体にも良くない。

 

1時間ほど散歩でもしてくると良い。

OFFにしてから直ぐに【公開】をクリックしても

再び警告が出て来る。

 

WAF設定の働きが霧散するまでに1時間ほどかかる。

帰ってきたら【公開】をクリックすると

普段のWordPressの操作感が蘇ってくる。

 

これでトラブルからの回避が可能になるはずだ。

否、不具合を間違いなく回避できる。

 

その後、【WAF設定】OFFONに戻せば良い。

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