【ファースト】を普通に使うようになったのは小池都知事が知事選の時に盛んに使ってからかな。
昔から【レディーファースト】とは言われていた。
携帯電話がスマートフォーンと呼ばれるようになり、人は”電脳”を当たり前に持ち歩くようになった。
ワードプレスを駆使して宣伝広告の次世代スタンダードとなって来た。
恐ろしい勢いで日々玉石混淆の情報が溢れかえっている。
この波に乗り遅れると次ぎに現れる革新的テクノロジーに乗り遅れる。
スマホ検索表示スピードがユーザ=消費者の消費を増大させ、ライバルサイトに勝つ最大の武器となる
興味があってもタップして表示されないサイトは途中で諦める。
そしてサクサクページが変わればそのサイトに夢中になる。
もし、タップして商品を購入するなら表示スピードが速いサイトから買うだろう。
購入をタップして購入が成立したかどうか解らないようなサイトは途中で他へ言ってしまう。
そしてサイトに投稿をするブロガーは【モバイルファースト】の設定は既知のものとしているのではないかと思う。
WordPress Blog1秒の貴公子、最速表示に挑戦しよう
一番容易に対策出来るのは画像の大きさを実際のサイズに合わせることと綺麗なままで画像を圧縮する事です。
【1】画像の圧縮が重要かつ簡単で効果が高い
[1]EWWW Image Optimizer を皆様は一般的に使われています。
[ダッシュボード][メディア][一括最適化]とクリックして行くだけ
[2]Compress JPEG & PNG images も候補に挙げて良いと思います。
補足 両方使えないんですが両方使っています。
[1]だけで時々、圧縮されない画像があるんです。
※ 各プラグインの設定などは後述します。
[ダッシュボード][メディア][Bulk Optimizer]で画像の最適化が行われます。
画像の最適化で今までそれを行っていなければ最も効果があります。
【2】Cache (キャッシュ)系プラグイン
[1]Autoptimize リソースの削減 HTML、CSS、Java Script を圧縮するプラグイン
HTML、CSS、Java Scriptに作用するプラグインはサイトがある程度の大きさを持ち始めてから問題を起こすことがある。
ただ、他の同様なプラグインと比較すれば症状は軽いものだ。
その効用は簡単に設定、簡単にソースコードを最適化出来ることにある。
無料で誰でも使用出来て、その設定も簡単に出来る。
一番のメリットは圧縮して上書きするのではなく別のファイルを作る。
プラグイン停止で直ぐ元通りになる。
多くの人が使用しているので日本語で使うことが出来る。
※但し、WP Fastest Cache Premium (有償版)を導入すると不要になる。
[3]WP Fastest Cache (Premium)絶対にお勧め!
【哺乳類最速のチータがシンボルだ】
安全・簡単・便利でビギナー向け、上級者も使っている。
有料版はこのプラグイン一つで用事が足りる。
無償版とAutoptimize で有償版に近い働きをする。
※テーマとの相性や他のプラグインとの相性もあるので絶対とまでは言えない。
個人的にはWP Fastest Cache Premium はなくてはならないプラグインである。
[4]W3 Total Cache 一つで三つの働きをするプラグイン
Cache系プラグインを外してこれ一つでやれと言うメンターもいる。
検索エンジン最適化 (SEO) & キャッシュによるパフォーマンスの最適化 (WPO)。
統合キャッシュ: CDN、圧縮、ページ、オブジェクト、フラグメント、データベースのサポート。
何で ★★★★★ でないのだろう?
実際にFastest Cache やAutoptimize を外してしばらく使ったが
どうしても納得が行かない。
しかし、これもテーマや他のプラグインとの相性かもしれない。
個人的見解でWP Fastest Cache とAutoptimaize の方が速度が出る気がする。
[5]WP Super Cache などがありますが好みやテーマや他のプラグインとの相性がある
Head Cleaner / Lazy Load / Unreil Lazy Load /Async Javascript 等たくさんあります。
それぞれを試しましたが画像がズレたり、表示されなかったりしました。
現状、これがあれば出来上がりはありません。
次から次へと新しいプラグインやテーマが生まれてきます。
その中でそのユーザーである僕達が取捨選択してゆくわけです。
【3】結構大切なデータベースの掃除屋さん Optimize Databese after Deleting Revision
データベースの不要なデータを削除してくれるプラグインです。
いつも投稿を書いている時の右上です。リビジョンが11と
なっています。
右は投稿の文章の下部に自動保存や意図的にバックアップ
した投稿が残っています。これがリビジョンでほおって置くと
莫大な量になりますね。
このような不要なデータを綺麗にしてくれるのがこのプラグインです。
当然、スピードを上げたいのに足を引っ張る原因になって来ます。
バックアップを取る時も不要なものまでバックアップするわけですから
百害あって一利無しです。
【4】GZIPでリソースを圧縮する
WP Fastest Cache にて設定出来ます。
またそのままWP Fastest Cache を備え付ければ.htaccess に記述されます。
【5】ブラウザのキャッシュを利用する
これは.htaccess に記述することになりますが後述で
コーピーペーストすれば終わります。
[6]よくCDNと言う単語が出て来ます。Content Delivery Network
他のサーバーにサイトのコンテンツをキャッシュしてアクセスして来たサイト訪問者に最も近いCDNサーバーが対応し高速な配信を使うというものです。
GoogleやAmazon等は世界中の大きなCDNサーバーと契約しているので地球規模で早い表示を担保しています。個人レベルではプラグイン[Jet Pack][Photon]が無料で使えます。
僕は、結構、煩わしいので、GTmetrixのCDNを使っています。今はモバイルファーストの為に有料でのCDNが結構流行っているようです。
また有料は効果がある。
【7】最後になりますが 表示スピードの決め手はサーバーです。
ここはもう単純に xserve で来決まりですね。
このようにある程度定型が出来てきてしまっています。
ちょい古のブロガ-の時代からもの凄いスピードで変化しています。
各レンタルサーバーさんもお客様を逃がさないように手を打ってきます。
急速な変化に遅れないようブログを見て勉強する際は
更新日時や書かれた日付を確認して下さい。
高速化の概略を書き記しました。
簡易ではありますが大凡は的を射ていると思います。
何故なら充分な表示スピードを確保しているからです。